塾講師としての働き方

塾講師は、その必要性から、多くの方が憧れる職業です。
学生時代に塾に通われていた方が、大人になり、後輩のため、塾講師として働かれます。
その他に、手頃な稼ぎ先や、実力試しのため、単科講師として経験を積むため、この職業に就かれます。
この職業には適正があり、人に物事を教えることに苦痛を感じない方や、人と話すのが好きな方に向いています。
学究が好きな方よりも、学問を楽しむ事が好きな方は、塾講師の道もご検討下さい。

高学歴と、塾講師の適性とはあまり関係がありません。
塾講師は親御さんからの評価や、生徒の進学実績がとても重要です。
転職先として、この業界を志望される方は、次の転職先が見つかりにくいことも考慮しましょう。
塾業界は、習得できる知識や経験の幅が狭く、次の転職先も教育業界になりやすいです。
教職など、公務員への転職を考えておられる方は、20代のうちに決断しましょう。
それ以降は転職が難しくなりますので、ご注意下さい。

この業界は、学歴とコネがとても重要です。
大学受験における予備校と、首都圏を中心とした、中学受験のための大手塾を除き、多くが地元密着型の塾です。
地元に顔が利く方や、その地区の学校の卒業生、地域の顔役とつながりがある方を除き、新規顧客を開拓することは至難の業です。
塾講師として働き、独自の教育ノウハウを開発することや、本を執筆すること、実家の家業を手伝いながら、塾講師を兼業することも視野に入れましょう。